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学会発表
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■□ 研究発表 □■
日本家政学会第５１回大会・１９９９年５月２８・２９・３０日
ウィルあいち・名城大学敷ふとんの寝心地評価と寝姿勢・体圧分布の関係
和洋女子大学・被服衛生学研究室との協同研究
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■□ 敷ふとんの寝心地評価と寝姿勢・体圧分布の関係 □■
島根歌子 黒田奈穂子 松山愛 斉藤栄一 野村清志 清水亨 （和洋女大、 ㈱カメックス、 ㈱コルマックス、 タカノ㈱）
［目的］
快適な睡眠を考える上で、敷寝具の構造をどのように設計するかは重要である。本研究では、敷ふとんの構造と寝心地、寝姿勢及び体圧分散性との関係について検討した。
［方法］
１．使用した敷ふとんは、Ａ：アクアビーズ（内部空洞のポリエチレン製プラスチック）、Ｂ：Ａ＋綿パット、Ｃ：Ａ＋腰部ビーズ増量、Ｄ：アクアビーズを芯にした羊毛混、Ｅ：Ｄ＋腰部ビーズ増量、Ｆ：綿ふとん（６ｋｇ）の６種。圧縮特性は精密万能試験機（AG２０００B、円柱型φ５０㎜）により圧縮した。
２．寝姿勢は、仰臥位の背面形状を石膏包帯法で採取し、三次元計測装置によって解析した。
３．体圧は、局所体圧（φ２０㎜バルーン）と全身体圧分布（FSAシステム：厚さ０．３６㎜、ベッドマット用ｼｰﾄ状センサー）により臥床２分間経過後の数値を読み取った。
４．寝心地は、シェッフェーの一対比較法（中屋の変法）により官能量を評価した。
５．被験者は、成人女子２名（ａ：身長１６０㎝、体重４５㎏、 ｂ：身長１６５㎝、体重６５㎏）、成人男子１名（c：身長１６３㎝、体重６３㎏）である。ただし全身体圧は被験者ａ，ｃで行った。
［結果］
１．ふとんＡは表面の波状形状が体表にも及び背面が不自然に押しつぶされた。ふとんＦは身体各部が深く沈みこみ接触面積が増加した。ふとんＥはスムージングされた形状、適度な沈みと適度な寝姿勢が保持された。
２．臀部、胸部、後頭が高い圧を示し、特に臀部の突出の大きな被験者ａはこの部位の圧集中が認められた。
３．体圧が分散され、適度な弾力性と硬さのふとんＥが好まれ、硬いふとんＡや沈みすぎるふとんＦは悪い評価であった。
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■□ 敷寝具の寝心地に関する研究 □■
敷寝具の圧縮特性が寝姿勢及び体圧分布に及ぼす影響 ― 和洋女子大学 被服衛生学研究室・助教授・嶋根歌子・文家政学部・被服学科４年・黒田奈穂子・協力・株式会社カメックス
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■□ 研究発表 □■
日本睡眠環境学会・第１７回 睡眠環境シンポジウム・平成１３年９月１３・１４日
箱根湯本「冨士屋ホテル」
睡眠環境講座と寝具性能コンサルタント
寝具性能コンサルタント１期生・（株式会社カメックス 斉藤栄一 他）
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■□ 日本睡眠環境学会への協力 □■
第１８回 睡眠環境シンポジウム・平成１４年１０月９・１０．１１日
横浜国立大学・教育文化ホール 実行委員として協力
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■□ 第１回～３回・睡眠環境フォーラムへの参加 □■
第１回～３回・睡眠環境フォーラムへの参加
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