株式会社カメックス
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インテリア・色彩

 
 
■□ 雑誌に紹介 □■


東急ハンズで売っているカメックスのベッドリネン、LISAシリーズは、インテリア雑誌や、 ファッション雑誌のインテリア特集に、良く載っている。
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■□ JAPANTEX2002・1 □■


インテリアと寝具の祭典JAPANTEXの、 JBA全日本寝具・寝装品協会ブースにカメックスが出展。 テーマは機能と環境、カラーコーディネート商品と、エコマークふとん、 マイナスイオン効果のふとんを展示。勿論、東急ハンズのLISAカラー・ベッドリネンも出品。
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■□ JAPANTEX2002・2 □■


ふとんメーカー・カメックスの出展は、インテリアメーカーの出展の中で、大きな反響を呼んだ! ハンズセレクトのLISAシリーズは、その人気に、ハンズ広報担当が取材に駆けつけ 広報記事に掲載。 JBAブースも過去最大の入場社数で、アンケート記念の「わたの種」「テレホンカード」も品切れ、 急遽追加の一幕も。
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■□ JAPANTEX2002・3 □■


カメックスのホームページと、ウエッブサイトFUTON-SHOP、ORGは、 全日本寝具・寝装品協会、全日本わた・寝装品製造協同組合(全日綿)始め、 日本綿業振興会のコットンプロモーション、ウールマ−クカンパニーとのリンクが決定!
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■□ ベージュ・BEIGE □■


羊が語源、ベージュはもともとフランス語で、「未加工・無漂白の羊の毛織物」を指します。 ベージュが「薄い茶」なのも、ナチュラルな印象を伝えているのですね。
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■□ ベージュのリラックス □■


情緒の安定している人は、ベージュなどの中明色の暖色茶系を好むといわれています。 つまりベージュの寝具で眠れば、気持ちが落ち着いて熟睡できるとも言えます。 毎日プレッシャーの多い現代人は、ベージュカラーのウール・羊毛ふとんで寝てみては?
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■□ 円満のベージュ □■


心を円満にしてくれる色、ベージュ。ベージュを基調にした部屋では、争い事が少ないことも 統計に出ているそうです。 ケンカばかりしていた10代の兄弟2人の部屋を、べ−ジュで模様替えしたところ、 以前より仲良くなったケースもあるそう。 その時はベッドリネンも勿論、柔らかくやさしいカラーのトーンですね。
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■□ 日本人の好みの色 □■


日本の自然環境は、木と切り離す事が出来ません。 ヒノキなどの木材や畳は、ほとんどの日本人にとって安心する色と、香りです。 寒冷地帯の国では、青や緑系、熱帯では赤やオレンジ系が好まれるそう。 その国の自然環境によって、リラックスを感じる色にも差が有るようですね。
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■□ 色の心理作用 □■


アメリカのある知恵遅れの子供達の施設を改装するプロジェクトで、色の楽しさを狙って、スーパーグラフィックのイメージでドアや手摺、廊下、トイレ、教室をペンキで塗り替えました。例えば男子トイレでは小判型の模様を赤い太線で描き、その中心を黄色で帯状にし、更に中心には緑色で帯締めのように線を引きます。作業が終わり、子供達が来ました。壁面を見た子供達の行動はとても衝撃的で感動しました。それは、赤く塗られた壁にキスをし、その線をなぞって、トイレや廊下、そして教室へと入っていったのです。それまで、何の表情も見られなかった彼らの顔が初めて、生気を帯びた表情に変わったのです。このように、色が、心理的、生理的に人に与える影響はとても大きいものです。
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■□ インテリアとしての鏡 □■


インテリアとしての鏡には、室内を二倍に見せるという機能に加えて、住む人に自分の姿を意識させ、知らず知らずのうちにも身だしなみをよくさせるという効用があります。以前、日本の海軍は英国海軍を模範とし、兵舎には至るところに鏡があったそうです。形を整えることにより心も律した英国の紳士道の伝統ともいえます。昔、日本の人々は鏡に神秘な霊力を感じて、これを敬ってきました。そのため、貴族や武将の邸宅をも含めて、住宅のインテリアとして使われることはめったにありませんでした。今日では鏡を、身だしなみを整え、心を律するインテリアとして工夫することも大切ですね。
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■□ フローリング □■


人の触覚は、視覚に比べわずかな違いを見分けることはできませんが、見た目ではわからない暖かさ、柔らかさ、堅さなどの判断ができます。手で触れ、足の裏で感じて初めてその良さがわかるものはたくさんあります。特に床の感触は大切にしたい部分です。昔から日本人は、床の感触を上手に生活に生かしてきました。高温多湿の日本の気候、風土に木の床や畳、ゴザは気持ちのよい素材です。最近、カーペットに代わって木の床が好まれるようになったのも、ダニ対策以上に自然の持つ感触の良さが手伝ってのことでしょう。
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■□ 「食」を通じての会話 □■


パーティとはpart(部分)の意味を持ち、人と人の集まりを指し、見知らぬ人との交流を深める会合です。日本では、パーティを宴会と訳していますが、その内容はパーティとは異なり、知っている人同士が車座になって宴を開くことです。ここにも、会話下手な様子が伺われますが、生活様式が洋風化した今日、パーティを通じての会話のあり方も見直したいところです。そのためにも家庭内での会話の場が必要ですし、ダイニングテーブルを囲んで、家庭料理を味わいながらの会話は、他愛のないことでも楽しく時が過ぎるに違いありません。
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■□ 赤ちゃんの認識出来る色 □■


生まれてすぐの赤ちゃんの目には、まだはっきりと物が映らず、色も白、黒にしか見えません。しかし、一週間もすると単純な色を識別するようになります。知覚機能が著しく発達するからです。よく、パステルピンクやベビーイエローなど最も白に近い色で小物などを揃えますが、乳幼児に見える色は、白や黒、赤や青などのはっきりとした単純な色です。これらの色を使った小物を見える所に置き触れさせることでまず色を見、そこから形を覚えていきます。物の形を早く覚えさせるには、これらの色を子供の見える低い位置に用意することが必要です。
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■□ 病院の色 □■


ニューヨークのある病院の外科医が、手術中に周囲の白タイル張りの壁に、青緑色の幻が見え苦痛を訴えたとの報告があります。これは人間の色覚の残像現象で、血液の赤の補色である青緑色が外科医の視覚に残像となったからです。それは壁のタイルを青緑色にして解決しました。この話は1920年代のことで、それ以後アメリカの病院では「病院は白」のイメージが変わり、壁や手術着、マスクなどが青緑になり、看護婦も淡いブルーやピンクを着るようになりました。
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■□ 病院に絵を □■


アメリカの病院では、アートレンタルによって入院すると好きな絵を選んで飾れるところもあります。絵のない病室にいる人よりも、絵のある病室にいた人の方が回復力が早かったというデータがあるからです。もちろん、絵の種類にもよりますが自然が描かれている絵、特に、川や湖など水が絵の中にあると、患者の薬の量も最小限で済んだという事例もあります。
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■□ 都市型老人 □■


最近は、健康で生活に不自由を感じなければ、子と一緒の生活でなくても満足だという方達が増えてきました。それは、長年住んでいるところで友達が多い。駅が近い。タクシーがすぐ拾える。店が多く夜中でもコンビニエンスストアがあいている。などの理由からです。同居や別居の在り方も多様化し、同じ屋根の下でも二つの玄関を設け、お互いに顔を合わせないようにしたり、同敷地内に別居したりとその家庭に合った住まい方を選択する昨今です。
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■□ 空気 □■


人間は成人の場合、食事をしなくても50日、水を飲まなくても5日間は生きられますが、空気の場合は5分と持ちません。それ程人間、特に脳は新鮮な空気を要求しています。1人1時間あたり必要な空気は20から30立方メートルとされています。密閉した6畳は約20立方メートルですから、1人いるだけでも1時間に1回の換気が欠かせません。もし、そこでタバコを吸えば、その3倍の換気が必要とされます。8時間すごす寝室の空気環境、換気も大切です。
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■□ くつろぎの状態 □■


くつろいだ状態の時に、人間の脳細胞からは規則正しい電気信号が出ていて、これらを増幅すると美しい波の形が記録されます。それがα(アルファ)波で、目をつぶって静かにしている時に表れます。一方、目を開けて考えている時に出るのがβ(ベータ)波、緊張が高まるとγ(ガンマー)波になります。この中でヒラメキと関係するのがα(アルファ)波です。修行を積んだ禅僧は、瞑想に入るとすぐにきれいなα(アルファ)波が出るそうです。
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■□ 香りの働き □■


香りの効用は気分を落ち着かせます。古くから宗教儀式に多くの香料が使われたのも、香りが心理的にも生理的にも効果があるのを実感していたからでしょう。そのため香料は昔から治療剤(アロマテラピー)としても使われ、快、不快、興奮、鎮静などの心理的な効果により、心身症の治療に最も有効とされてきました。最近では、化学的にも立証され、香りが人間の生理的、心理的に与える影響をアロマコロジー(香気生態学)と呼んでいます。生理的に最も心地よいのは、香りを感じさせない程度の薄い香りのときです。
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■□ 食べたくなる色 □■


色には食欲を高める色と減退させる色があります。輝きのある温かみのあるオレンジ色が最も食欲をそそる色と考えられています。次に赤、黄色と続き、反対は中間的な黄緑、紫などが食欲を減退させるとされています。もっともこれは一般論で、食物そのものが紫色であるブドウ、淡い緑色のマスカットなどはそれなりの色でないとおいしそうではありません。また国民性もあり、イギリス人は青いリンゴを、アメリカ人は赤いリンゴを、イタリアでは濃いくすんだ赤のリンゴが好まれます。
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■□ 参考文献 □■


嶋 佐知子 著 「DOインテリア2 やさしさのすすめ」
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